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久喜市 2Fトイレ排水管改修工事

2024.07.18

暑さがこたえる季節になりましたが皆様はいかがお過ごすでしょうか?

7月初日、至急電入電!

『2Fトイレ排水管が詰まったお宅があるので向かわれたし』

行田市から急ぎ戻りました

久喜市中心部の旧家でした。

三代続く建物でリフォームを必要に応じて行って来ている様で

設計図書が存在しておらず、専任水道工事業者さんは工事方法を

お施主様と悩んでいました。大筋は決まっていましたが難題が有り、

ここは御社にお任せ致しますと引き渡しを受けました!

こんな時は、そうです!㈱エハラ設備さんです。

早速、現場調査に来てもらいました。

工事日も決まり、工事開始!!

解体開始

なるほど、既存給排水管が沢山!ガス管には要注意ですよ

古い枡を塩ビ系の物に接続し直し

今回の詰まった原因は『塩ビ排水管と古いコンクリート枡の接合部が経年劣化により欠けて引っ掛かり詰まった様です』

問題がワッカタので続行

既存の配管を改め、新規の排水管を接続していきます

外回りはなんとか目途が立ちました

2Fトイレ排水管は1Fへパイプシャフトの中

どうなっているのか

玄関付近の基礎を右折して玄関ポーチの下へ!!!

これはバイパスを作らねば、大掛かりの工事になってしまいます(これが難題だったのかっ)

切り回してくれました。綺麗に蓋してくれました

屋外へ接続、外壁開口します

配管通す所に大きな庭石

狭い所、貫通

午前中から家中の排水ストップして頂きましたが、午後一復旧、一安心

後は仕上げ工事

メッシュ鉄筋を敷いて、コンクリート打設

久喜の街はお祭りというのに

暑い中、

重たい土を一生懸命掘ってくれた植村さん、

手ごねでコンクリート打設して頂きました㈱エハラ設備の皆様

本当にありがとうございました。

お施主様も大喜びでした

この記事を書いた人
櫻井 究
2級建築士